導入事例

CUSTOMERS VOICE

東京都

大鳥居医院 様

公開日:2024.10.02

医療法人社団髙愛会 大鳥居医院 院長|髙野 洋平 様

シェアの大きいfカルテットであれば、医師や助産師の雇用を増やしても他施設で使用経験あることを期待しました

医療法人社団髙愛会 大鳥居医院 院長|髙野 洋平 様

導入時期 / 2023年2月

導入の経緯

10年程分娩取り扱いを取りやめており、その間に先代院長が外来機能のみの電子カルテを導入していました。
その後分娩の取り扱いを再開し、数年間は入院カルテを紙で運用していましたが、
サーバーのOSサポートが切れるタイミングで入院・産科機能を持つ電子カルテへの乗り換えに踏み切りました。

fカルテットは産科診療所でのシェアが大きいことが一番の決め手となりました。
分娩取り扱い数が増えるにつれて医師や助産師・看護師の雇用を増やしていくことになりますが、その都度電子カルテの操作説明を行うことが億劫でした。
その点、シェアの大きいfカルテットであれば、前職や他施設で使用経験があり操作説明の手間が省けることを期待しました。

導入前は電子カルテの移行が上手くいくかどうか、またスタッフが慣れるのに時間がかかるのではないかということを懸念していましたが、いずれも大きな懸念点ではありませんでした。

使用しての感想

サポートは迅速で充実しており、アップデートにより導入後も操作感は少しずつ改善しています。
機能面では妊婦の紹介状を作成する際、分娩予定日などの基本情報が自動反映されるので便利です。
fカルテットは産科機能が充実しており、紙カルテ時代と比べると診療効率が上がったと言えます。

今後は「診療情報提供書」をもう少しカスタマイズできるようにしてもらいたいです。
例えば窓枠付きの封筒に一致する位置に、紹介先の宛名が全て入りきるように。
また、デフォルトの項目(特記すべき経過異常及び処置)の箇所はタイトルを自由に変更できればと思います。
(備考)や(追伸)程度で記載したい内容を(特記すべき経過異常及び処置)の欄に記載することは気が引けます。
更に言えば、fカルテットでは多くのウィンドウが開くためfull HDでは操作感が悪いので、4Kモニターに対応したウィンドウサイズで構築し直してもらいたいです。
ウィンドウ整列ボタンなどあると尚良いです。

施設情報

大鳥居医院 様
医療機関名 大鳥居医院 様
住所 東京都大田区西糀谷3-8-16
WEBサイト https://ootorii-iin.or.jp/
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